ウラジオストク空港にチャンギ空港会社が出資-日本企業はハバロフスク空港に関心-
(ロシア)
モスクワ発
2017年01月06日
ロシア直接投資基金(RDIF)とシンガポールのチャンギ空港インターナショナル(CAI)、オレグ・デリパスカ氏が所有する持ち株会社バゾウィ・エレメントで構成するコンソーシアムは2016年11月23日、モスクワのシェレメチェボ国際空港が保有するウラジオストク国際空港の株式を購入する契約書に署名した。ウラジオストク国際空港をロシア極東とアジア太平洋地域を結ぶ拠点として、さらなる利便性向上に努める。ハバロフスク国際空港については、日本企業と新旅客ターミナルの建設・運営に関する協議が続けられている。
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