人件費の上昇や通貨安により進出日系企業の景況感低下-生産拠点としてのインドネシアの現状と課題(1)-

(インドネシア)

アジア大洋州課、ジャカルタ発

2016年04月28日

 外国企業の進出に一服感がみられる中、ジョコ政権は構造的な貿易赤字の改善を図るため、輸出型産業の誘致に取り組んでいる。ジェトロは2月22~26日、進出日系企業のうち輸出志向型製造業を対象にインタビューした。それらを基に、製造業にとっての投資環境の現状と課題について7回に分けて報告する。

ビジネス短信 526b6614139c2738

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