米商務省、中国ZTEを対イラン輸出規制の対象に-申し立て受け半月後に一部緩和-
(米国、中国、イラン)
ニューヨーク発
2016年04月15日
米商務省は3月8日、中国の大手通信機器メーカー中興通訊(ZTE)が米国の対イラン禁輸措置に違反したとして、同社を輸出規制の対象にした。ZTEの内部文書に、中国同業大手の華為技術(ファーウェイ)の違反とみられる内容が含まれていたことが波紋を広げたが、商務省は半月後の3月24日、ZTEが社内コンプライアンス体制の改革やブラック ジャック 必勝 法提供を行うことを条件に規制の一部緩和措置を発表した。この一連の措置には、中国政府との摩擦や両社と取引を行っている米国企業への影響を回避しつつ、ZTEやファーウェイのイランとの取引を封じる狙いがあるとみられている。
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