政府がR&D新5ヵ年計画に190億Sドル支出

(シンガポール)

シンガポール発

2016年01月28日

 官民合同の研究・革新・企業評議会(RIEC)は1月8日、研究開発(R&D)振興のため、2020年までの新5ヵ年計画で、政府予算から過去最高となる総額190億シンガポール・ドル(約1兆5,770億円、Sドル、1Sドル=約83円)を支出すると発表した。先端製造、バイオメディカル、デジタルエコノミー、都市ソリューションの4分野を優先的に振興する。民間でも、日系を含む外資系企業がアジア市場向けのR&D施設を設置する動きが勢いを増している。

ビジネス短信 db3161471c2c9656

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