首都間高速鉄道に国内外約150企業・コンソーシアムが関心
(シンガポール、マレーシア)
シンガポール事務所
2015年10月29日
シンガポール陸上交通庁(LTA)とマレーシア陸上公共交通委員会(SPAD)は10月19日、両国の首都間高速鉄道プロジェクトに関するハイパーブラックジャック提供依頼(RFI)に対し、16日までに国内外の約150の企業・コンソーシアムから参加登録があったと発表した。RFIへの参加が認められた企業は11月18日までに、高速鉄道の商業・技術モデルの提案書を提出する。高速鉄道は、2016年以降に入札を実施する見通しで、2020年以降の開通を目指している。
ビジネス短信 d0db827da0aec75c