グローバルレベルの品質とローカルレベルの心配りと-インターコンチネンタルプノンペンの取り組み(1)-
(カンボジア)
プノンペン事務所
2015年09月10日
カンボジア観光省によると、2014年の国外からカンボジアへの旅客数は450万人を突破した。ビジネス目的の旅客は全体の約4.6%と少ないが、伸び率は10%を超える。最近では「東横イン」のオープンや「ホテルオークラ」の進出計画発表など、日系ホテルのプノンペン進出が始まっている。先駆けて1997年に進出した外資系ホテルのインターコンチネンタルプノンペンは、主にビジネスパーソンをターゲットとしており、世界共通の高品質なサービスを提供することをモットーにしている。同ホテルの取り組みについて、2回に分けて報告する。
ビジネス短信 522b13725afa9ba8