消費者信頼感指数が急落、14年ぶりの低水準-計画停電や緊縮財政で先行き不安に-
(南アフリカ共和国)
ヨハネスブルク事務所
2015年07月16日
2015年第1四半期の実質GDP成長率(前期比年率換算、季節調整済み)が1.3%と前年の1.5%を下回り、今年2月財務省発表の2015年通年での2.0%成長見通しの実現に暗雲が垂れ込める中、7月2日に発表された第2四半期の消費者信頼感指数(CCI:ConsumerConfidenceIndex)はマイナス15と、過去14年半で最も低かった。計画停電や緊縮財政政策の導入に伴う経済の先行き不安がその背景にある。
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