ヤマハ発動機の新バイク工場が稼働-7年ぶりに再参入、年産30万~40万台を目指す-
(パキスタン)
カラチ事務所
2015年05月20日
ヤマハ発動機のパキスタン現地法人であるヤマハ・モーター・パキスタン(YMPK)は4月27日、新工場の稼働セレモニーを行い、ダール財務相ら政府要人が列席した。ヤマハ発動機としては、同国で7年ぶりの再参入となった。パキスタンで拡大する二輪市場の主流は70ccだが、今後は中間層の増加と所得の向上に伴い、ヤマハ発動機が投入する1ランク上の125ccバイクの販売増が期待されている。
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