コーヒー生産に課題山積、2025年目指し国家規模でてこ入れ
(ラオス)
ビエンチャン事務所
2015年05月08日
国家コーヒー理事会が中心となり、2014年6月に「2025年までのコーヒー分野の開発戦略」が発表された。ラオス産コーヒーの課題と今後のビジョンおよび方策について分析したもの。近年、民間企業による大規模なコーヒープランテーションの参入が増加する一方、大部分の小規模生産者は伝統的栽培を続けている。本稿ではラオス産コーヒーの現状を紹介し、開発戦略で指摘された課題や方策について報告する。
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