食習慣の変化で糖尿病患者が増加-医療体制の整備が急務-
(コートジボワール)
アビジャン事務所
2015年05月12日
国際糖尿病連合(IDF)によると、全世界の糖尿病患者は約3億8,000万人で、有病率は成人人口の8.3%に上る。今後も患者の増加が見込まれる中、サブサハラアフリカは世界で最も急速に患者が増加する地域とみられている。経済成長の続くコートジボワールでも食習慣の変化で患者は着実に増えており、診察・治療体制の整備が急務となっている。
ビジネス短信 3aa7ddd590c0c78f