2014年の新車販売は微減、生産や投資は拡大
ヨハネスブルク事務所
2015年04月13日
2014年の新車販売台数は前年比0.7%減の64万4,504台だった。国内の自動車生産台数が前年比3.7%増の56万6,083台だったにもかかわらず販売台数が伸びなかったのは、経済の減速、通貨ランド安に伴う販売価格の上昇などが原因とみられる。2015年はメーカーの増産で生産台数は62万7,500台と初めて60万台を突破し、国内販売も67万1,000台に増加する見込みだ。
ビジネス短信 55263b26acda0