対内直接投資促進へ、外資法に代わる法案の審議開始

下院の財務委員会は3月17日、対内直接投資促進のための措置を盛り込んだ法案の審議を開始した。同法案は、現行の外資法（DL600号）が廃止される2016年1月1日またはそれ以降に発効予定で、大統領教書演説が行われる5月21日以前に上下院の承認プロセスを終了させるべく、下院の優先審議案件と位置付けられている。