2014年の乗用車新規登録台数は12.9%増
ワルシャワ事務所
2015年03月26日
2014年の乗用車新規登録台数は前年比12.9%増の32万7,219台となった。メーカー別ではフォルクスワーゲン(VW)傘下のシュコダが引き続き1位だが、トヨタが3割以上販売を伸ばし、2位のVWに肉薄した。生産台数は、オペル(GMグループ)の生産減が響き、前年から微減の48万5,540台となった。ただし、新モデルの生産に向けた工場拡張など、2014年は新規投資の決定が相次ぎ、2015年以降は大幅な増加が見込まれている。
ビジネス短信 5512553dbb800