消費減退が見込まれる中、撤退や工場閉鎖の動きも−アパレル・食品分野の外国企業−

(ロシア)

サンクトペテルブルク事務所

2015年03月25日

2014年は前年比2.5%増となった小売売上高。2015年はマイナスに落ち込むとの見方が多数を占める。国民が旅行や娯楽のほか、洋服・靴や食品への支出を抑える傾向にある中、アパレル分野では外国企業の撤退、食品分野では生産体制の最適化に向けて工場閉鎖などの動きがみられる。

ビジネス短信 5510ed7e2bf20

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