2014年に前年割れの自動車市場、外資の進出計画は相次ぐ

(ブラジル)

サンパウロ事務所

2015年03月18日

2014年のブラジル自動車業界は景気低迷に伴い、生産、販売、輸出台数はともに前年を下回った。しかし、保護主義的色彩の濃い政策が今後も続くと見込まれ、さらに中長期でみた市場のポテンシャルの大きさを考えて、日本、中国、欧米高級車メーカーなどが相次いで投資計画を発表あるいは実施した年でもあった。

ビジネス短信 55077f8bd13a8

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