初のリヤド開催に日系企業13社・1団体が出展−第10回「サウジ水・電力フォーラム2015」−

(サウジアラビア)

リヤド事務所

2015年02月12日

毎年恒例の「サウジ水・電力フォーラム(SWPF)」が1月12〜14日の3日間にわたり開催された。SWPFはサウジアラビアの最重要インフラである「水と電力」をテーマとする国内最大規模の展示会で、王族や閣僚が多数来訪する。例年は紅海沿岸のジッダで開催されるが、第10回の節目に当たる今回は、初のリヤド開催となった。事務局の発表によると、各国からの出展企業は110社で、来場者は2,500人。日本からも13社、1団体が出展し、共同出展ブースには約300人が訪れる盛況ぶりで、サウジの水・エネルギー・環境インフラへの関心の高まりがうかがえた。

ビジネス短信 54d96d2b1f7e8

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