2014年の新車登録台数は18.4%の伸び
マドリード事務所
2015年02月02日
2014年の新車登録台数は、景気回復と新車買い替え補助金制度により、前年比18.4%増の85万5,308台となった。低価格車が個人向け販売で1位となり、高級車の販売も増加した。また、補助金効果で小型車や中型車が主力の欧州主要メーカーに有利な状況だったにもかかわらず、日系メーカーが電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)、高燃費技術を強みに中高価格帯で販売を増加させた。
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