日本食レストラン増え日本酒の販路拡大か−ケベック州のアルコール飲料市場−
トロント事務所
2015年01月29日
フランス食文化の影響が強いケベック州ではワイン消費量が増え続け、住民1人当たりの年間ワイン消費量は北米で最も多い。しかし、ワイン中心のケベック州でも日本酒が飲まれ始め、ケベック州酒類公社(SAQ)は日本酒の輸入拡大に関心を示している。同州ではすし店など日本食を提供するレストランが増え、日本酒の味も知られてきた。SAQ公認エージェントにケベック州におけるアルコール輸入のプロセスや日本酒の流通方法について聞いた(2014年11月28日)。
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