内需が底堅く10%の高成長見込む−2015年の経済見通し−

(コートジボワール)

アビジャン事務所

2015年01月13日

2015年は、10月に予定される大統領選挙が平和裏に実施されれば、政治・社会情勢の安定度が増し、経済環境の改善により信用が高まるとともに、経済活動の活発化で高い成長が続くとみられる。また、投資の拡大による後押しも期待される。政府が2014年10月に発表した予算策定時の「経済見通し」では、インフレが2.3%に抑制される中、実質GDP成長率は底堅い内需に牽引され10%の高成長が予測されている。

ビジネス短信 54928de9cc1a0

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。