産学官連携した職業実習制度に高い評価−職業教育に関する国際会議が開催−
ジュネーブ事務所
2014年10月22日
現場で対応できる技能・技術を持つ人材の不足が深刻化する一方で、技能不足の若者の失業率が各国で高止まりする中、学業と並行して企業の現場で実習訓練を受け、技能を身に付けた上で社会に出る、スイスのアプレンティスシップ(職業実習制度)は内外から高い評価を受けている。その意義を再確認し、若者をより引き付けようという国際会議が産学官の協力の下、ウィンタートゥール市で9月15〜18日に開催された。
ビジネス短信 5440a09352468