2015年1月から法定最低賃金を引き上げへ−産業界は経営圧迫を危惧−
プラハ事務所
2014年10月07日
ボフスラフ・ソボトカ内閣は9月15日、最低賃金に関する政令を改正した。これにより、2015年1月1日から最低賃金が月額8,500コルナ(約4万2,500円、1コルナ=約5円)を9,200コルナに、1時間当たりでは50.60コルナから55コルナに引き上げられる。当初予定の9,000コルナから引き上げ幅が拡大したことに対して、産業界は経営への影響を危惧している。
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