政府、太陽電池パネルの大型納入入札を2015年中に実施へ−公共施設の需要を取りまとめ調達コストを削減−
シンガポール事務所
2014年10月02日
公共団地を開発・管理する住宅開発庁(HDB)は2015年中に、団地に必要な太陽電池パネルだけでなく、学校や軍施設など公共施設の需要を取りまとめ、太陽電池パネルの納入入札を実施する。シンガポールの太陽光発電設備容量は2014年1月時点で14.7メガワットピーク(MWp)にとどまるが、政府は2020年までに350MWpへの拡大を目指しており、公共施設を中心に太陽光発電の普及を加速させる。
ビジネス短信 542b51c7c6bb0