日系合弁企業、海水淡水化膜の現地工場を増設−意欲的な現地化生産や省エネへの貢献に高い評価−

(サウジアラビア)

リヤド事務所

2014年07月01日

サウジアラビアの最重要インフラである海水淡水化施設。この中核部材をいち早く現地生産化した日系の合弁会社が、設備を4割増強するため現地工場を増設した。当地の「産業化・雇用創出・人材育成」、さらには急速に取り組みが始まった「省エネ」に貢献するものとして、サウジアラビア側の高い評価と期待を集めている。

ビジネス短信 53b0bcd22a3c8

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