太平洋とカリブ海の両航路有するカルタヘナに存在感−港湾整備に取り組む中南米諸国(15)−
ボゴタ事務所
2014年06月20日
カリブ海に面する観光都市カルタヘナは旧市街が世界遺産として知られ、2013年の1〜10月で14万7,280人の外国人観光客が訪れた(カルタヘナ観光協会発表)。他方、パナマ運河からカリブ海航路で約19時間の距離に位置する同市は石油などの資源輸出の拠点であり、数多くの自由貿易地区を抱え、近年商業港としての存在感を増している。コロンビア編の2回目。
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