市場規模小さく、利用者の90%が着払い−欧州eコマースの現状と企業の活用事例(16)−

(ルーマニア)

ブカレスト事務所

2014年04月28日

ルーマニアのeコマース市場は急速に成長している。市場規模は小さく、大手外資系企業による市場参入はないものの、今後は地場企業の買収が増加し、市場競争は加速する見込み。一方で、電子決済手数料が高いほか、eコマースを利用する消費者が依然少ないことから、電子決済の普及率は極めて低い。eコマースを活性化するには、消費者マインドの変化が必要となる。

ビジネス短信 5358a6140a028

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