炭素税を4月1日導入、2014年は天然ガス・重油・石炭のみ対象
パリ事務所
2014年04月24日
政府は4月1日、エネルギー消費を対象にした炭素税を導入した。2014年は天然ガス、重油、石炭のみを対象に二酸化炭素(CO2)排出量1トン当たり7ユーロ、輸送用燃料にも適用される2015年に14.5ユーロ、2016年には16ユーロ課税する。これにより政府は、2014年に3億4,000万ユーロ、2015年に25億ユーロ、2016年に40億ユーロの税収を見込む。
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