アパレルの基幹産業がある重要国として注力−ジッパー製造のYKK−
ダッカ事務所
2014年03月14日
ジッパーを製造するYKKは、バングラデシュを欧米向けのアパレル産業の集積地として重視し、日系企業の進出が少なかった2000年にいち早く進出した。YKKバングラデシュの美見弘典社長は「中国に次ぐ世界2位のアパレル輸出国であるバングラデシュは、巨大な市場。今後も重要な国として生産を拡大する方針」と話す。バングラデシュでの事業展開における魅力や課題点などを同氏に聞いた(2月25日)。
ビジネス短信 5320162c28c58