一貫生産、少量多品種へ対応し日本への輸出を伸ばす−アパレルメーカーの丸久−

(バングラデシュ)

ダッカ事務所

2014年02月21日

バングラデシュは、アパレル産業をはじめ労働集約的な産業の生産拠点として関心が高まり、近年においては1億5,000万人の消費市場を目指す動きも堅調になってきた。バングラデシュの最前線で活躍する進出日系企業に焦点を当て、それぞれの業種の魅力と課題を紹介する。アパレルメーカーの丸久(本社:徳島県鳴門市)は、編み立てから仕上げまでの一貫生産、少量多品種への対応を可能とし、日本への輸出を伸ばしている。今後は欧米市場の拡大を目指す方針だ。現地法人マルヒサ・パシフィックの山本周治代表取締役社長に聞いた(1月23日)。

ビジネス短信 53056d57bd740

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