政府が公社・公団などに平均10%のコスト削減を要請
タシケント事務所
2014年02月03日
ウズベキスタン政府は1月8日、産業界に対して平均10%のコスト削減を求める閣僚会議決定をした。国内産業の競争力強化を目的としたもので、自動車産業公社など公団・公社や政府系企業に個別企業ごとの努力目標を設定しているが、民間企業は対象となっていない。省エネや歩留まりの向上などが目標となっているため、長期的な観点から削減に取り組む企業に対しては日本製機器の商機が広がることになるだろう。
ビジネス短信 52e9f2fbc2178