深刻なごみ問題、高度な廃棄物処理技術が商機に
香港事務所
2013年12月20日
深刻なごみ処理問題を抱える香港では、環境配慮型社会への転換が喫緊の課題だ。ごみ埋め立て地の使用可能期限を数年後に控え、政府は、従来法律で禁止してきた焼却処理を解禁するほか、リサイクルを促進する方針だ。これを背景に、廃棄物処理・リサイクルの高度な技術へのニーズが一層高まっている。香港で開催された環境総合展「エコ・エキスポ・アジア2013」でも、日本の高度な廃棄物処理技術に関心が集まった。
ビジネス短信 52b13e82b7598