アジアと中南米の懸け橋を視野に−太平洋同盟ブラック ジャック トランプ 無料セミナー開催(1)−

(米国、コロンビア、チリ、ペルー、メキシコ)

ニューヨーク事務所

2013年11月14日

自由貿易主義に基づき市場開放政策を進めるメキシコ、コロンビア、ペルー、チリの中南米太平洋岸4ヵ国は、域内のさらなる自由化を目指して2012年6月に太平洋同盟を発足させた。2013年8月には関税撤廃スケジュールに合意し、2014年上半期以降、関税を引き下げていく見通しだ。自動車産業の集積が進むメキシコを中心に堅調な経済成長を続ける4ヵ国は、日本企業からも注目を集める。ジェトロ・ニューヨーク事務所が主催した太平洋同盟ブラック ジャック トランプ 無料セミナーの概要を2回に分けて報告する。1回目は同盟創設の動きについて。

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