中東やBRICSなどEU域外市場を重視−鉄道車両大手タルゴ幹部に聞く−
欧州ロシアCIS課・マドリード事務所
2013年08月13日
スペインはEU加盟(1986年)直後から鉄道産業を振興し、高速鉄道の敷設総延長は欧州1位となった。鉄道車両メーカーは、国内経済が欧州債務危機の影響を色濃く受ける中で、いかに活路を見いだしているか。大手メーカーのタルゴで副社長を務めるマリオ・オリオル氏に聞いた(7月8日)。同氏は中東、BRICSなどEU域外での売り上げが伸びると予測している。
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