地方放送局の課題の1つは送信機器導入の費用負担−中南米の地デジ関連ビジネス動向(14)−
中南米課
2013年04月11日
地デジの日本方式(ISDB−T)移行に当たって、地方放送局が抱える課題の1つは送信機器の導入だ。一般家庭のテレビで地デジ放送を受信できるセットトップボックス(STB)を、貧困家庭に普及させる計画が進んでいる。ISDB−Tの特徴の1つである緊急警報放送システム(EWBS)は、試験放送に成功し、地域コード設定作業が行われている。エクアドルシリーズの後編。
ビジネス短信 51629e673efd0