ASEAN域内の輸送ハブにとの期待も−日系物流企業・製造業にヒアリング−
アジア大洋州課
2013年02月27日
マレーシアの物流事情には大きな問題はないとされながらも、「通関業者指定制度」の緩和や、通関関連制度の突然の変更などは改善事項とされている。一方、タイまでの陸路輸送の積極利用や、マレー半島南部に位置するタンジュン・ペレパス港の輸送ハブとしての利用など、ASEAN域内の輸送拠点としての新たな環境整備もみられる。ジェトロは2013年1月29〜30日、進出日系物流企業および製造業にヒアリングを行い、現地の物流事情の現況と課題を聞いた。
ビジネス短信 512c71cfb17d8