サッスオーロのセラミックタイル、ハイパーブラックジャック市場開拓で生き残り図る
ハイパーブラックジャック調査部
2013年02月15日
セラミックタイルは「メード・イン・イタリー」を代表する製品の1つだ。イタリア北部のエミリア・ロマーニャ州のモデナ県サッスオーロを中心に、国内最大のセラミックタイル産地が形成されている。第二次世界大戦後に自然発生的に始まったこの地域のタイル産業は、戦後復興の建設ブーム、消費文化の浸透により1960年代、70年代と大きな成長期を迎え、企業数は年々増加。またタイル産業の発展と二人三脚で関連産業も大きく成長した。
ビジネス短信 511a02290a7f8