ワルシャワ近郊に低コスト空港が開港−利用者数は順調に推移−
ワルシャワ事務所
2012年10月11日
首都ワルシャワで2ヵ所目となるモドリン空港は2012年9月、開港から2ヵ月間の利用者数が12万人に達し、2012年末には90万人と見込まれる。国内最大のフレデリック・ショパン国際空港(以下、ショパン空港)よりも空港使用料が安く、早朝・深夜の離発着ができる点などが強みで、格安航空会社(LCC)2社が就航している。空港運営会社は今後、貨物便を誘致し、物流ハブとしての活用にも期待している。
ビジネス短信 507508e3cb9d0