建設凍結で新規出店に逆風−ジャカルタのショッピングモール−

(インドネシア)

ジャカルタ事務所

2012年10月04日

ジャカルタでは安全・快適に過ごすことができる空間としてショッピングモールの利用者が多く、テナントの出店希望は後を絶たない。一方、2012年末まで大型商業施設の新規建設許可が凍結されているため、テナントスペースの供給量は14年には12年の3分の1以下まで落ち込むと予想される。200社近くの入居待ちが発生している施設がある中、新規出店は「狭き門」だが、顧客ニーズにマッチしたコンセプトを持つ店舗の出店にはチャンスが残っている。

ビジネス短信 506ce0017f328

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