「スパイス文化」に「うまみ文化」の浸透図る−味の素が現地法人を設立−
ダッカ発
2012年04月26日
うま味調味料を製造販売する「味の素」が、バングラデシュ市場に本格参入した。現在、ダッカ市内の「バザール」などのローカルマーケットと外食店を中心に販売網を構築。2012年5月にはダッカで、小分け包装を行うパッキング工場を稼働させる予定だ。日本食品がほとんど普及していない中で、日系食品企業初の現地法人を設立し、1億6,000万人の市場での販売拡大を目指す。
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