廃棄物焼却炉メーカーに売り込みのチャンス
ワルシャワ発
2012年01月04日
EUの廃棄物処理に関する指令(2008/98/EC)などに基づき、EU各国政府は、ごみの減量化、リサイクル、ごみから発生するエネルギーの活用、埋め立て量の削減に取り組んでいる。このうち、一般廃棄物について、中・東欧では、比較的埋め立てへの依存度が高いため、リサイクルや焼却の割合を増やそうとしている。中・東欧の中でも、最大の人口を抱え、焼却炉導入計画が具体化しつつあるポーランドは、市場として焼却炉メーカーなどから注目されている。
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