政権崩壊に戸惑いと先行き不安感

(チェコ)

プラハ発

2009年04月03日

トポラーネク首相は、下院で内閣不信任案が可決されたことを受け3月26日、クラウス大統領に辞表を提出した。チェコ史上初めて、下院の不信任決議により政権が崩壊した。EU議長国の任期中で経済危機対策に集中する必要のある状況下、退陣の事態となったことに国内企業から不安の声が上がっている。

ビジネス短信 49d4520a14820

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