中国製炭素鋼ねじに対しAD措置発動を決定

(EU)

欧州課

2009年02月04日

EUの一般問題理事会は1月26日、中国製の炭素鋼ねじなどに対しアンチダンピング(AD)措置の発動を決定した。1月31日の官報で公示され、2月1日から最長で5年間、最大85%のAD税が課されることになる。中国もEU製品に対しAD調査を開始するなど対抗的な措置をとっており、紛争の激化が懸念される。

ビジネス短信 4987d512979c8

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。